女性監督にカンパイ!
11月1日(土)午後 大阪ドーンセンターで山崎博子監督の映画「女性監督にカンパイ!」を観ました。主催は財団法人大阪府男女共同参画推進財団でした。
「世界の著名な12人の女性監督とプロデューサーが映画づくりと生き方の真髄を語るトークドキュメンタリー」というタイトルがついていました。
この作品は、昨年の第20回東京国際女性映画祭の記念作品で、同映画祭の20余年の貴重な映像も映し出されていました。
今年もそうでしたが第21回東京国際映画祭が大きく報道され、同時期に開催されている東京国際女性映画祭については、あまり報道されていません。
最近、世界中で女性監督が活躍しています。男性社会のなかで女性が映画監督やプロデューサーとして映画界に飛び込んでいく過程と奮闘が描かれ、結婚、子育て、社会と戦争など女性監督の視点ならではの苦労と叡智を感じられました。
上映後、山崎監督のトークがあり、いろいろ考えさせられました。
監督が20代後半の時期から本格的に映画にかかわるなかで、女性が映画を作る難しさ・苦労を教えられました。誰でもが自分らしく生きられる社会と人権の確立の難しさ、映画制作に要する費用の調達、50人から100人近くのスタッフをまとめていく大変さなどが語られました。
山崎監督は日本映画監督協会の中で最初の女性理事になられた経験もあり、この「女性監督にカンパイ!」は映画にかかわる女性たちの過去と現在の在り方から、これからますます女性監督を誕生させていく羅針盤になる作品と思われます。感銘を受けました。
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